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2006年7月 2日 (日)

7/1 横浜2×-1東京ヤクルト 3日連続延長負け 弾幕薄いよ!何やってんの!?

ううううう・・・・3日連続延長戦負け・・・2戦連続サヨナラ負け・・・

試合終了後に米野がくやしくて泣いちゃったらしいですねー。で、それを古田さんが優しくなぐさめていたという・・・。自分も泣きたいっす。

まあ、男泣きについては賛否両論あるみたいですが、全力をつくしての負けでの涙は許してやってもよいんじゃないかと個人的には思います。少なくとも米野は打っては2安打、リードでも全力をつくしてましたよ。

問題はこの闘志を他の選手がどれだけくみ取って一丸となってやれるか、なんですよねー。監督はいつものコメントをみてもわかるようにあまり気迫を前面に出す人じゃないし、岩村あたりがそういう役目を買って出てくれるといいんだけど、どちらかというと天才肌の人間なんで、チームの闘志をかき立てるようなガッツを見せてる感じじゃないんですよねー。(ピンチの時に投手に頻繁に声はかけてるみたいだけど)。こういうとき宮本キャプテンがいれば、ってつい思ってしまいます。チーム内に外国人が多いと、いざ、というときの一体感が出にくいっていう弊害もありますね。

さて、昨日の試合、確かにエラーもなくって締まったいい試合でした。石川は「魔の6回」を克服して好投したわけだから責められませんし、中継ぎ投手陣はいつもの出来で、誰が出てきても必ず打たれるんで、あまり期待をかけるわけにいきません。結局、スワローズは投手戦で競り合いになった時点で負け、なのです。

で、調べてみました。

スワローズの試合で、「6回まで」相手とスワローズの両チームの先発が投げ合った試合(これには7回以降まで投げ合った試合も含みます)は73試合中30試合ありますが・・・

11勝19敗 勝率.367

さらに「7回まで」両チーム先発の投げ合った試合は73試合中9試合ありますが・・・

2勝7敗 勝率.222

この9試合の内訳を示します

  • 4/8 対広島 0-1敗戦 (藤井7回 ダグラス7回)
  • 4/13 対横浜 0-2敗戦 (石川7回 三浦9回)
  • 4/18 対巨人 0-1敗戦 (石井一7回 パウエル9回)
  • 5/13 対オリックス 3-2勝利 (藤井7回 川越9回)
  • 6/1 対ロッテ 2-4敗戦 (ゴンザレス8回 久保8回)
  • 6/6 対西武 2-3敗戦 (ガトームソン7回 涌井9回)
  • 6/9 対ソフトバンク 4-3勝利 (石井一7回 杉内7回1/3)
  • 6/11 対ソフトバンク 2-4敗戦 (ガトームソン7回2/3 神内7回)
  • 7/1 対横浜 1-2敗戦 (石川7回1/3 吉見8回)

上をみていただければわかるように、スワローズが実際いかに投手戦の競り合いに弱いかがみてとれますこれで5割そこそこをキープしているのだから奇跡だというしかありません。

73試合中先発が7回以上投げた試合はわずか30試合、6回まで投げた試合も48試合しかありません。その分中継ぎに負担がかかり、それが打たれて負けてしまう印象が大きいのですが、先発がふんばっても相手との競り合いにこれだけ弱いというのは、やはり打撃陣に責任があると考えざるをえません

昨日も書きましたが、スワの打撃陣は、早い回に相手の立ち上がりをつるべ打ちして点をとることが多いのですが、そのあとさっぱり、というパターンが実に多い。失投はうつけれども、青木をのぞくとあまり配球を考えて、反対方向に打とう、とかセンター返ししよう、という意識をもっていないのです。

特に外国人3人は全員同じタイプ(プルヒッター)なので、外へのコントロールがいい投手が出てくるとおしなべて沈黙するパターンが多いです。怖い怖いと中継でアナウンサーがいいますが、実際の所相手チームは、全員同じ所に投げておけばそんなに怖くないっと思っているのではないでしょうか?

そういった中で唯一岩村は相手投手の「ベストピッチ」を強打する技術をもっているため、相手投手がいい時に、「一人気を吐く」日が多いのです。でも、俺が俺がみたいな感じで難しいボール球に手を出して、肝心なところで早打ち凡打や三振も多い印象があります。

一方、昨日の後半、横浜打撃陣は球にさからわないセンター返しのバッティングを徹底していました。8回、10回の相川などがそのいい例で、いずれも先頭打者でセンター前にクリーンヒットし、そのいずれもが点に結びついているのだから立派です。相川以外にも金城や小池などもそのような意識がかいま見えました。外のボールを強振して凡退を繰り返すスワローズ打者とは対照的でした。10回、松井が満塁にしてしまったことを悔いていましたが、私は打撃陣の無策ぶりをみて、すでに負けを覚悟していました

今の打撃陣は、相手チームの投手がよい時に、「相手投手の~を狙え」という課題をもってバッターボックスに立っているのか疑問です。昔のヤクルトはそれが出来ていたのに、今はすっかり面影がなくなってしまいました。鈴木健があがってくるみたいですが、彼もどちらかというと才能タイプなのが心配。

借金を早めに返すためにも、もう一度初心にもどって昔のヤクルト野球を思い出して、戦ってもらいたいですね。

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