2009年2月 2日 (月)

とにかく

映画「感染列島」は医療現場の考察は完璧!さすが慶応血液内科の森先生です。

サーチュレーションっていう言葉の重要性、一般の方々にもっとわかってもらいたかったけど、それは難しいですかね。

あと、檀れいとか国仲涼子とか関係なく、女優さんもエボラレベルのウイルス感染症だったら吐血顔面出血ありにしてほしかったが、さすがにストップがかかったんでしょうかね@。

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「誰も守ってくれない」『映画版』

最初の「リベラ」の楽曲に併せてのスローモーなVideoを見せられた瞬間から涙ウルウル状態。君塚監督、いい画をとっていらっしゃる。

話自体は複線もわかりやすい感じで進行していくけど、佐藤浩市と志田未来、そして端役(本人はそうじゃないと思っているのかな?)松田龍平の演技力がすばらしい。

私個人としては、イケメンの次男翔太よりも、長男龍平の飛躍の可能性が高いと読む。

高嶋兄弟は兄政宏より弟政伸のほうが稼いでるけど、その逆だね。

「人を守る」っていうことは、その人の痛みを感じることなんだ!

それが、「生きる」ってことなんだよ!

この珠玉の言葉があるから、興行成績とか全て無視して、この映画は見に行く価値ありですよ!!

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2009年1月 4日 (日)

当院は医療崩壊のモデルケースとなるか?

とりあえず、年があけました。

昨年は大変な一年でした。4月の仕事引退(FA)移籍、移籍先での人手不足からくる過重労働と世界不況に伴う経営不振。そして、ついに年末(それもクリスマス)に突如同僚(部下)であるA医師がリストラ(解雇?)され、さらなるハードワークとなってしまいました。

しかし、なぜこの時期に首切りをやる?もちろん不況が病院経営に暗い影を落としていることは否めないが、現場の人間を切ることがどれだけ周囲に悪影響を及ぼすことを経営陣は把握しているのでしょうか?疑問が残ります。

同僚Aのリストラの理由が、「遅刻(職務規程からわずか数分遅刻していることが多いが・・・)が多い」、ということと、「患者さんの信頼を著しく損なった」の2点です。

直前に報告がありましたが、私は強行に反対しました。それはいかにも後付の理由であり、その根拠となる事例も非常に悪意のこもったバイアスがかかったものであったからです。

しかし、既に機関決定(経営会議で全会一致)ということで、覆りませんでした。

確かにAはかなり性格がきつく、嫌なものは嫌、ということでかなり以前から契約などで経営陣と対立していました。しかし、その意見は意見として現場の者から見て一理あるところもありましたから、私はずっと間にたって擁護をしてきました。

私はこの8ヶ月間で4回ほど経営陣から呼び出され、「あいつ(A)の我々に対する態度はひどすぎる。Aは態度が悪いくせに働かないからその分あなたの負担が増える、それはあなたにとってもよくないことだ、だからあなたもAを首にすることを承諾してほしい」と、なんどもけしかけられてきました。

それでも私は「経営者に態度を悪く接するのは確かによくないことであるが、Aに対する評価は一部の人間によりかなり悪意のこもったバイアスがかかっている。Aのプラス面は非常に高く評価しており、自分の仕事にとって必要不可欠な人材である。さらに、今Aを首にすることで当院の実状からは、新規募集をかけてももっとよい人材がくる可能性は低い。ポーカーでストレートやフラッシュを狙ってペアを崩して結局役無し(ブタ)になることは、今の民間医局レベルの人材交換では往々にしてあることだから、絶対に待ってほしい」と主張してきました。

さらにAの遅刻の案件に関しても、Aの直属の上司である私は事前に面談しており、経営陣は「それについては厳重注意する、それでも態度を変えないようなら解雇やむなし」というところまで譲歩していたのです。すなわち、「注意して同僚が反抗するなら、解雇通告もあるが、反抗せず行動が改まるのであれば不問」、という条件付だったはずなのです。それで安心していた私が甘かったといわざるを得ません。

確かに、一分でも遅刻は遅刻、医療人の常識はあまりにも一般常識とかけ離れており(麻生さんの言うとおり)、これをよしとするつもりは毛頭ないのですが、一応は口約束をしていたのですから、執行猶予がつくのは当然と思っていました。いきなりの実刑判決はあまりにもむごいようにも思います。口約束なんて平気で破るのは民間企業の資本家の間では当たり前のことなのでしょう。

まあ、そういうことの是非は色々意見もあると思うのでここまでにしますが、一番大事なことは、臨床の中核を担っている人材が突然いなくなることによるしわ寄せ、周囲の人間(コメディカルや患者さん)の動揺、これらによる効率の低下と収益の損失、についてどこまで経営陣がシミュレート出来ているか、ということです。

そして、その後の対応を見ている限り、彼らは全く何も考えていないように思われ、愕然としました。単純な感情でAを首にしただけといわれても仕方ないような対応のお粗末ぶりなのです。

彼らは、リストラ発表の際にそれについてはこちらが決める、と豪語していましたが、勤務日程でAの抜けた穴(外来、残り番、病棟勤務)をどうカバーするかについて、全く思慮を巡らせていなかったのです。

仕方ないので我々常勤医が相談の上、年末分のAの外来を急遽他の常勤で埋め、私も朝6時出勤で病棟をカバーし、その後外来に回る、というスクランブル体制をとることで何とかしました。

しかし、経営陣はひどいことにその後のことについても依然全く何も決めていません。首にするだけしといてその後の穴埋めに関しては事務局に責任をなすりつける方針かもしれません。このままでは正月明けに大混乱が生じることは必定でしょう。そして、結果あちこちが手薄となってミスが発生、スタッフのモチベーションと信頼が更に大きく低下、私自身も疲弊困憊してダウン、となる可能性も十分あり得ます。

この意見は医局会議(経営者はおらず、医師だけで開かれる会)でも出て、「この時期にリストラ」という経営陣のセンスを疑う、という意見でほぼ一致しました。

経営陣は企業の方々ですが、医療現場の実状に関してはあまり詳しくない(自分たちでリサーチしている印象がない)のです。そして、現場を自分で見ることは全くしていないから、このようなずれた決定がなされてしまうのです。

企業人である彼らが求めているのは、昔ながらの「企業への忠誠心」や「根性論」です。

そして、「患者さんのための医療」という受け売りの理念を掲げてはいますが、その本当の意味を理解していない。その結果現場で大きな悲劇が起きているのです。

経営陣は「現場スタッフはただひたすら患者さんのことを思って働くべきだ、そして特に医師にはその気持ちが足りない」、「もっと忠誠心を持て!もっと慈愛の心を持て!」と苦々しく思っていることでしょう。でも、そういう発想が少しずれているのです。

今の医療崩壊の現場では、メディカルスタッフはもはや余裕を失っており、自分のモチベーションと使命感で必死に医療を支えている、というのが実状。それはただ患者さんのためにひたすら、なんていう殊勝な心がけなどではなく、ひとえに他のスタッフのために、という面が大きいと思います。

「患者さんのために」、というのは絶えず心の奥底にはありますが、それ以上に本当は一緒に汗水たらして働いている仲間達(コメディカル、メディカル関係なく)をなんとか支えよう、みんなが路頭に迷わないためになんとか頑張ろう、という気持ちでやっている方が大きいのです。そして、そうやってみんなが頑張った結果が、最終的に患者さんのためになるのであればそれでOKだと思っているのです。

でも、もう限界だ、となれば、立ち去り型サボタージュを起こすのはやむを得ないことなのです。

でも、うちの経営陣は売り上げの数字しか見ておらず、余計なリストラを敢行して結局事態を悪化させ、サボタージュを助長することにしかしていません。患者さんの信頼を損なった、といいますが、モンスターペイシャントがどれだけ増えていて、現場が疲弊している現状を知らない。「患者さんのために(滅私奉公)」というきれいごとが、どれだけ現場でしらけムードを作り出すかを知らない。

こんな状況で忠誠心を持て、などと言ってだれがついて行くというのでしょうか?信頼できない船長が船を座礁させているのに、沈みそうな船から逃げるな、と誰が言えるのでしょうか?

今回の事件は我々医師だけでなく、コメディカルに大きな動揺とモチベーション低下を引き起こしました。

私たち医師や看護師は資格職の強みで「こんなところでやってられっか」と怒りが先に立っていますが、資格職でないコメディカルは「ここはこれから先大丈夫なのだろうか?」という不安が先に立っています。

このままでは、医療崩壊のモデルケースとなることは必定でしょう。

年明けからは連日15時間労働です。残業代などもちろんありませんし、休日も毎回呼び出されるでしょうから休みはなくなりました。

皮肉を言えば、これでようやく普通の病院となった、ということなのでしょう。

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2008年8月24日 (日)

久しぶりの休日

完全オフにしてゆっくり自宅で過ごすことにしました。
こんなに時間を無駄遣いしたのは何年ぶりかなー(^O^)
でも明日は5時起き出勤で夜は研究会の座長の仕事、全てを忘れてなかなかのんびり、というわけには行きません。

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2007年5月13日 (日)

5/13 阪神8-6東京ヤクルト 土壇場で飯原のダイビングヘッド決まり、高津ブチ切れ!

あーあ、連休明けから流行のウイルス性胃腸炎で下痢と吐き気でトイレからずっと出られず、今週は野球やブログどころじゃありませんでした。

でも、その間、セリーグのどこかのチームは僕のお腹の調子と同じく、下りまくってたみたいですね。

ちなみに、もし便秘だったら、「下らない」試合って書くつもりだったから、結局どっちでもよくなっちゃうんだけど・・・。

せっかく3連勝して今年は交流戦前に借金全返済するのかな?って思ってたのに、その後あっさり4連敗で今季ワーストの借金9ですか。

そんなこんなで勝手に落ちてきてくれた虎さんを下からうちわであおいでやるようなマネしちゃって・・・どこかのチームってのはよっぽど人がいいんでしょうね。
 
連敗中は絶不調だった虎さんチームアニキフトンカバーヌラリヒョンも、どこかのチームの誇るスーパー打撃投手陣のおかげで調子をとりもどすことが出来たようだし、これからのセリーグ、どこかのチームを除いて、目が離せないって感じですね。

まあ、この3連戦、それでも打撃投手陣はいつもよりは頑張ってた方だったと思います。一方、どこかのチームの打線特に下位打線はひどかったですねー。

田中(ひ)って人、右打ちばかり狙ってるけど、ボール球ばっかり振り回しているから当たらない。なんでこんなに選球眼が悪いんでしょ。

米野っていう人、なんだか全部引っ張ってるけど、全然タイミングがあってません。根本的にリズム感がないのかな?

折角好天候、週末のホームゲームでお客さんもいっぱいきてるのに、ファンとしてはガッカリだよ!!って感じでしょうね。

このネタ言ってる芸人最近ネタ切れで面白くないけど、僕も体調悪くて、チームが面白くない負け方するから面白いこと全然書けません!スランプだ。

スランプといえば、どこかのチームの攻撃はチャンスに打球が相手正面に飛んだり、走者に当たったりする一方、相手の野手正面の打球はイレギュラーして長打になっちゃう。

ツキにも見放されているって感じだけど、弱い時ってのはこんなもんでしょう

イレギュラーといえば、どこかのチーム飯原とかいう三塁手の9回のヘディングキャッチだけど、ボールものすごく跳ねあがってましたが、大丈夫かな?
あの長い顔がさらに長くなっちゃうんじゃないかと、心配です。

まあ、あのとき、どこかのチーム馬場とかいうコーチが守ってたあそこはあっさりゲッツーで終了だったことでしょうが、そんなこと言ってみても仕方ないですよね。
もし、サードの守りが宮出とかいうデカイやつだったら股間直撃だったかもしれないですしね。

具合も気分も超悪いから買ってきたヤクルト飲んで寝ようっと


頑張れ!カゼイ・シロタ菌!!

どこかのチーム適当に頑張ってくだされ!

最後に、ちょっと気になったことがあるんだけど、ガイエルって外人、なんか最近打ち始めてない?

僕の気のせいかな?

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2007年5月 7日 (月)

5/6 東京ヤクルト2-1読売 「くたばれ読○!」 インチキドームに響く意地の東京音頭

前日のこどもの日、絶好の野球観戦日和にわざわざインチキドームにかけつけ、必死に早くから並んだ多くのファン全国の善良な子供達に対し、裏切りともいえる最悪の無様な試合(0-8)を見せつけた古田スワローズ。

この試合で多くのファンを失ったことは想像に難くなく、公式のブログの書き込みもめっきりと減り「楽天より弱い」などと怒りの書き込みがおどっています。

しかし、そもそもスワローズは東京六大学と同じくらいの実力で、四国アイランドリーグより弱いのです。

だから、今更何を、という感じで私は全く動揺していません。

シーズン前、スワブロの中では岩村、ラロッカの穴は若手の起用で埋まる、などと楽観視していた人もいるようです。しかし、今のところはその穴は全く埋まっていません。

私は元々この穴が埋まるなどとはとうてい思っていなかったクチなんで、今の低迷はむしろ想定の範囲内です。でも、過ぎてしまったことは仕方がない。

優勝しようなどとはなから考えていないケチケチ・フロントがチームを牛耳っている限りは仕方がないのです。

とはいえ、このままズルズルと3度目の同一カード3連敗を喫し、借金9ともなれば、もうファンから完全に見捨てられてしまうギリギリの段階にきていることだけは間違いありません。

にもかかわらず、今日の相手の先発予想は月間MVP、5連勝で防御率0.54、のセリーグNo.1投手高橋ケツノリ、一方こちらはコマ不足で誰が先発かも分からず、ルーキー高市が出てくるか、なぞといわれている圧倒的に絶望的な状況。

しかも、連休最終日で明日からは仕事始めだというのに天気は朝からの大雨

こういう最悪の環境にもかかわらずインチキドームに本日足を運んだスワローズファン、彼らこそが真のファンといわなくてはなりません。

そして、野球の神はそういう真摯なスワファンを見捨てていませんでした。

これまで初回から打ち込まれることが多かった一久が、執念のピッチングで他チームから金で選手をかき集めたウンコチーム打線を封じてくれたのです。

今日はすべてのボールが低めによくコントロールされ、左打者の内角をびしびしせめる強気のピッチング、勝負所で三振を奪うスライダーの切れもよかった。

昨日のピカ松が全部球が高めに浮き、勝負球がすべて甘く入って痛打されていたのとは好対照です。

一久はどうしていつもこういう投球ができないのかが全く不思議ですが、ギリギリいっぱいの所でしか力を発揮できない、そういう体質の男であり、これまでも何度もこういうパターンを見せつけられてきたのでこれはもう諦めるしかないでしょう。

しかし、こういう時には圧倒的に頼りになる男であるのも事実です。

今日はホント、彼だけしか出来ない、というピッチングを見せてくれ、久々にじっくりとプロ野球を堪能しました。特に、8回の谷、小笠原、李スンヨプとの勝負は久々にプロとプロの力の勝負をみられた感じで圧巻でした。

最終回の高津も素晴らしかった。一点差で二岡、阿部、ゴンザレス、一人でもランナーが出たらヤバイところでしたが、全部バットの芯を外して凡ゴロとポップフライできっちりと3人で抑えてくれました。

一久、高津、二安打した宮本も含め、連敗ストップへの気迫、などといってしまうのは簡単ですが、こういう時に頼りになるのはやはりベテランの仕事、と感じます。

一方、打撃の方は相手投手がよかったのでしょうがないといえばしょうがないが、相変わらず貧打が続いています。

しかし、そういった中で先発、5番ファーストで起用された男・宮出今季1号ホームランは爽快でした。ケツノリの球の中で唯一高めに浮いてくる外角のチェンジアップ逆らわずに反対方向にとらえたバッティングは見事(このボールはひっぱると全部凡打になります。米野がそうでした)。

ずっと変な使われかたをされて不遇をかこっていましたが、今日の活躍できっと吹っ切れたのではないかと思います。

一塁の守備も難しいボールをよくさばいて好守を連発し、最終回は守備固めでライトに回ってフライをきちんと処理しています。

監督はガイエルを外す気はないと思うので、これからは調子を見ながら一塁で武内と交互に使ってずっと5番で固定、でいいような気がします。もう三塁は守らなくていいです。

三塁といえば、飯原相変わらずのザル守備で唯一の失点にも絡んでおり、せっかく先制にからむ三塁打を打っているのにちょっとヒーローになり損ねた感があります。
昨日もマズいプレーが随所に出ているので、まだまだ守備に合格点はあげられません。

転向してすぐファインプレーを連発した飯田のようになれとは言わないけれど、守備はもう少し頑張ってもらわなければ、飯原で勝つ試合より飯原で負ける試合の方が多くなるような気がします。

とはいえ先制のきっかけを作る三塁打はよかった。やはりケツノリの外角チェンジアップを逆らわずに持って行きました。

思い切りだけでは通用しなくなって打率も低迷気味、バットコントロールが悪いからボールがきちんと叩けないなあ、って思って見ていましたが、なぜか?この打席だけは巧く打ちました

そして、ここで褒めたいのは打った後の走塁。最近原監督に抜擢されて結果が出ているからってちょっと天狗になっている鈴木尚が、試合の状況を考えずスタンドプレーに走ってつっこんで後逸したラッキーがあったとはいえ、果敢に三塁を陥れたのは素晴らしかった。

おかげでGWからなんとなく打ち始めた「なんとなく、ガイエル」のポテンヒットで先制でき、無敵ケツノリから8安打2点を奪い、これまでどのチームもなしえなかった黒星をつけることに成功したのですから、この走塁が勝利を呼んだという見方もできます。

良くも悪くも飯原は今年のキーマンとなってくるでしょう。

ショート宮本、セカンド田中、ファースト武内十二球団でも上位の守備力だが現時点で打撃力は最低クラスといえるので、ブラックホール・ヒンダーズの看板を背負うとしたら自分、それを取り外せるのも自分、という覚悟で飯原には頑張ってもらいたいです。

さて、本日ドームにかけつけたスワローズファンの応援は、周辺8割を囲んだ、野球をよく分かっていないどこかのファンの声に比べて小さかったけれども、ホントよく頑張っていたと思います。

特に、6回に先制したときの東京音頭の最初の8小節

「くたばれ○売、くたばれ読○」

の声は応援の時の声よりも大きく放送にこだまし、全国を感動の渦に巻き込みました。

これこそずっと鬱屈していた気持ちが解放された瞬間あきらめずに球場に足を運んだファンの執念、心からの声であったに違いありません。

つらいGWは終わり、チーム状態は決してよくはありません。

しかし、今日インチキ・ドームにかけつけたようなファン、こういう真のファンがついていることを忘れずに選手達にはこれからもベストを尽くしてもらいたい

火曜からは因縁の横浜戦。相手は監督が替わるとこうもチームが変わるのか、というくらい好調をキープしているだけにチームの不利は否めませんが、

個々の乱闘能力ならスワローズが上のような気もします。

戦え!スワローズ!

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2007年5月 1日 (火)

4/30 読売9-3東京ヤクルト ケツノリから2点もぎとってやったぞ!

「男には、負けると分かっていても球場に行かなければならないときがある」

漫画の中でこう言ったのは確か、キャプテン・ハー○ックでしたっけ・・・?

とにかく、セリーグNo.1投手読売高橋ケツノリと、セリーグワースト先発投手カツオの先発予想とくれば、

普通は球場に行かず、携帯あたりで結果だけチェックするのが得策というもの。

しかし、GW始まってから54時間連続労働、試合結果もチェックできないブログも更新できない毎日が続いていた自分にとっては、

仕事が早引けできる今日のみがGW中唯一神宮に参戦できるチャンスであったのです。

しかも、あの読売相手に2連勝してしまい、どうせムリだろうとは思いながら、

もしかして間違って3連勝してしまった場合

それを生で見逃したら一生悔いが残ってしまうのでは、という変なプレッシャーが、ついつい負けると分かっていても私を外野自由席に向かわせてしまったのでありました。

今日は、自分と全く同じ勘違いをしてしまったスワローズファンがやたら多かったらしく、

「ジャンクSPORTSナイター」と銘打たれたこのゲーム、神宮は満員御礼でこんなにスワローズファンって多かったの?って思うほどファンが集まりました。

フジサンケイグループから配られた、緑色のエア・スティックを打ち鳴らす大勢のスワファンの姿はまさにホームゲームにふさわしく(これ、これからも続けたらいいんじゃないの?)、決して読売ファンのウンコタオルにひけをとらないものでありました・・・・

で、肝心の試合内容は・・・・というと

先発カツオ2回1/3を4奪三振押し出しを含むわずか1四球の粘投で見事読売ファンの期待に応え、

さすがジャンクSPORTSで2番目に血液がドロドロだっただけのことはあるところを見せつけてくれました。

しかも、自らタイムリーを打った次の回には先頭打者の投手ケツノリにかわりにヒットを打たせてあげて、それを足がかりにあれよあれよの集中打で3失点

「3点下がって他人の影を踏まず」

 確かこんなことわざがあったような気がしますが、彼は常に相手に先に行ってもらわなければ気が済まないようで・・・。

中継ぎ3番手の花火投手も、2回を5奪三振で4失点

読売の打者をきりきりまいさせながらしっかりと中押しさせてやる器用さを発揮。No.1打撃投手の面目躍如、で彼とすれば

裏切り者のピカ松君あたりとは一緒にしないで欲しい!」

といったところでしょうか?

一方、打つ方は結局今日も青木だけ一番ドロドロの血液だっただけのことはある粘りのある打撃で一人だけ猛打賞

開幕からずっと一人だけって感じで働きつづけてるけど、彼は「いい加減我慢の限界」ってことにはならないのでしょうか?

ウンコ読売首脳陣は途中からどんどん主力をひっこめ2軍メンバーの調整にはげみ、最後は上原の調整登板までさせるというなめきりっぷり。

そこまでなめられながら、くやしいかなそんな相手にベストメンバーで臨んで完敗してあげるあたりはちょっと過剰サービスがすぎて出来レース?と疑いたくもなりますが、とにかくビールの売れ行きが目立った試合でした。

視聴率的にもかなり成功だったのではないでしょうか?

って納得できるか!!オイラの金と時間を返せー!!

さて、そんな自分も明日からまた労働基準法無視の32時間連続勤務です。それが終わったらその日のうちに法事で九州遠征・・・青木を見習って一人で人間の限界に挑戦だ。

ねえ、GWって何?

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2007年4月24日 (火)

4/24 阪神2×-1東京ヤクルト ガイ毒 新パフォーマンス披露

風林火山の山が動いてコピペオーダーを大幅に組み替えまさかまさかの中日戦勝ち越しに成功してしまったわれらが燕軍。

しかし、自慢の新打線組み替え2日目で早くも馬脚を現した格好。

わずか3安打でさほど調子のよいとも思えない阪神ジャンに料理されてそろいも揃って付けダレ馬肉バーベキュー状だ(燕だから焼き鳥か)。

そして、極めつけはどこの馬の骨ともわからない害人の(桂三枝風)「いらっしゃ~い!」シングルハンドキャッチ。

ニャーが帰国して自分が新パフォーマンスを考えなければいけないと焦る気持ちはわかるが、TPOをわきまえない肝心の場面での新ネタ初披露にはお笑いに造詣の深い全国の燕ファンも大量食中毒(そろそろ"R"のつかない月がくるから"生ガイ"は危険だとは思っていたが・・・)。

雨の中で、アメリカン・ジョークとはさすがニューヨーク仕込み、寒さも日本の比ではない、氷点下だ。

思えば昨年から阪神戦5連敗中とむちゃくちゃ相性が悪かったカツオが、なぜか好投しちゃったところから今日の試合はちょっとおかしかった

やっぱりカツオは「タタキ(叩かれ?)」が一番。ショウガ醤油が利いていないとどっちの料理ショーでは焼き肉タレには勝てん。(そういえば初ガツオのおいしい季節だが、いつになったら食べられるのだろう。)

高っちゃんも高っちゃんだ。確かにあの豪雨は変化球投手には不利、球足が落ちる雨中の天然土・芝球場で敬遠策、わざわざ逆転ランナー出してゲッツー狙い策としてどうかとは思うが、

「劇場は自分で演出してこそ華、他人のチンケな演出じゃとても演れねェよ」っつーのならちょいとナルシストすぎやしませんか?

野球を知らないアホ阪神ファン(=マイワイフ)馬鹿喜びっぷり

こういう時に夫は妻に殺意を抱くのであろう。(犯罪が起こる前にGWにはさっさと実家に帰ってもらうことにしよう。)

新しく買ったPCゲーム(A列車7)でもやって寝よっと。

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2007年4月16日 (月)

4/15巨人9-0東京ヤクルト 増渕、轟沈!

増渕君、やっぱり打たれてしまいましたね。

初回、高橋由シュート回転するストレートorシュート3球三振に切ってとった時には、おおっと思いました。スリークォーターから投げるこのシュート系のボールはプロの左打者にも通用するかもって。

高校時代、おそらくあのボールを打てる高校生はいなかったでしょう。しかし、プロは違いました。

この回、同じ左打者の李承燁には同じ球を二塁打され、打順が二巡目に入ってからは読売の左打者全員がことごとくこのボールを当ててきました。

3回の小笠原のセンター前タイムリーは、その、逃げるシュートを持って行かれたものでしたが、ここで増渕君は

「アマでは絶対打てない難しい得意球でもプロはヒットしてしまう」

ということに気付かされたのでした。

そして、つづく李承燁本塁打。初回にストレート・シュート系を二塁打されたため、組み立てをフォークに切り替えたのですが、

あの難しいフォークボールを体勢を崩しながらスタンドまでとばされてしまうとは・・・・。

プロの恐怖を味あわされた瞬間です。

この二人の主力に打たれたことで、増渕君は完全に舞い上がってしまいます

残りの打者には気持ちが逃げに回ったのか、完全に手投げになってコントロールが定まらず手詰まりになって焦って投げたボールは逆球で甘いところに入りことごとく持って行かれました。

ストレート、シュート、スライダー、フォーク、自分の持ち球全てを痛打されるという残酷すぎる結果。3回ウラの1回で3発被弾の7失点プロの洗礼というには厳しすぎたような感じもします。

増渕君、次に引きずってしまうかもしれません。

確かに彼はいいボールを持っており、すべてが水準以上だと思います。

しかし、プロの打者には単調になったり、ちょっとでも失投したら必ず打たれるのです。

初回、2回は福川のサインに首を振る場面も多かったのですが、3回はそういう余裕もなくなりました。

自分の得意球だけで抑えられるほどプロは甘くありません。組み立て、緩急、勉強することは一杯あります。おそらく、古田監督はもう一回はチャンスを与える(22日の神宮中日戦あたり?)と思うので、そこで結果を出してもらいたいものです。

一方、相手の高橋尚のピッチングは見事でした。全く軌道が違うのに、同じところに落ちてくるスライダーとスクリューボール(チェンジアップ?)を使い分けて、スワローズ打者はことごとく芯を外されてしまいました。

ストレートも低めに決まり、浮いた球など一つもありませんでした。この調子で今のブツギレスワローズ打線相手に投げられたら、完封は致し方ありません。

内海も調子がよく、これで上原が戻ってくるようなことがあったら、どんなに強くなるのでしょう?高卒ルーキーを戦場に送り出さなければならないスワローズとは、わかっちゃいるけど、戦力差がありすぎです。反則です。

今日は増渕に話題が集中してしまい、ついまじめに試合を見て書いてしまったのですが、目立たないところで「よかった探し」をするとすれば、高井いつもより打たれなかったのが収穫、といえるでしょう。5年前、高卒ルーキーとして5勝を挙げている先輩としての威厳を示した、といったところでしょうか。今シーズン17人と対戦して四球はまだ1個だけ、,暴投は0。もしかすると少し変異をきたしつつあるのかも知れません。

なお、この読売戦、河川敷で防御率4.50の好成績を挙げて一軍抜擢されたばかりのピカ松くんが二試合登板しましたが、今日を見た限りでは今年もいい感じで打たれそうな予感。

花火、松明炎の二枚看板がようやくそろってくれたのはコアなファンにはうれしいニュースといえそうです。

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2007年4月15日 (日)

4/14東京ヤクルト6-2巨人 藤井、気迫の2勝目

水、金と当直が続き、合間の木曜が飲み会でいつ起きていつ寝ているのか自分でもわからなくなってへとへとになった今週ですが、ようやく週末を迎え、今日は帰宅後じっくりと読売戦を観戦(録画したやつですけど)することができました。

今日は先発が増渕だと思って気合いをいれてテレビをつけたら、中5日で藤井だったのでびっくりしました。相手先発は読売先発陣の中で唯一勝ち星のなく実力も若干劣る門倉でしたので絶対今日は勝たなければいけない試合です。今日落とすと3連敗もあるぞ、と思っていました。

試合は3回に飯原がいい形で先制3ランを打ったので、これにより序盤から優位に試合を進めることができました。1回の打席で内角低めの伸びのあるストレート見逃しの三振に倒れているため、おそらく同じコースにくるだろうという読みがあったのだと思います。見事にあたりました。それまでの門倉は低めのストレートに威力があったため、その一番自信のある球をあそこまでライナーで持って行ったのは飯原が立派だったと思います。ただ、これはたまたまうまくいった、という感じもあるので、私の個人的には8回の貴重な追加点のタイムリーの方がうれしかったです。

藤井は今日はどうしちゃったの?っていう感じのピッチング内容でした。どの球種も完璧。あの強力読売打線が打つのに苦労しているのが手に取るようにわかりました。左打者への外へのスライダー、右打者への外へのチェンジアップ、を中心とした組み立ては例年と同じなのですが、ストレートに伸びがあり、低めにコントロールされていたことでピッチングに幅が広がりました。小笠原なんかは2回もストレート見逃し三振で、完全にプライドを傷つけられたに違いありません。

左打者には内角の落ちるシュート(フォーク?)も新しく時々使ったり、昨年いいように打たれた(李スンヨプ除く・・・・李は昨年から、藤井のスライダーが全く打てない。)読売の左打者を相手をきっちりと抑えており、失投という失投は殆どありませんでした。かつての躍動感のあるピッチングフォームが戻ってきました。気合いが感じ取れ、こういうピッチングをずっと続けることが出来ればまだまだ勝ってくれると思います。石井一と併せて、先発した試合では必ずきちんとゲームを作っていってもらいたいものです。

個人的に心配なのは、飯原の活躍で完全に蚊帳の外に追いやられてしまったベンチにいる宮出の顔がすっげー暗い、ということと、ガイエルリグス梶本が全然打てないことです。

ガイエルはまだ四球を選んで出塁しているからましなのですが、打つときに軸足の左足がブレてヘッドの返りが遅くなり強くボールが叩けません。変化球主体のセリーグ投手陣の攻めに対応しきれずフォームが崩れてきているように思います。一応全部の球団とあたった、ということになりますが、今後適応して打つようになる要素が見えてこないのが心配です。腐っている宮出をライトに戻して出してあげるわけにはいかないのでしょうか?

リグスは今は完全に自分を見失っています。4回の攻撃の時など、先頭バッターなのに簡単に初球ど真ん中の甘いスライダーをひっかけてポップフライ。5回7回は共に低めに落ちる球が全く見えておらず空振り三振顔が空を向いています9回も初球ど真ん中ストレートをあっけなくひっかけて内野ゴロ。ボール球を見極められずに振っても全くバットにかすらない、ど真ん中のボールはすべてミスヒットする、ではどんな球なら打てるというのでしょうか?せめて一塁まで全力疾走すればいいのに、それすら怠っているのはいただけません。今のリグスを観るくらいなら、畠山や武内などのスタメンを観たいです。

梶本は非力なくせに引っ張りが多すぎるような気がします。折角の左右打ちなのであるから、球にさからわず反対方向にうつバッティングを心がけてもらいたいです。

開幕4連敗したときは、ここまで持ち直すとは夢にも思わずダントツ最下位を突っ走ると思っていただけに、ちょっと今後の浮上なんぞを期待して、注文つけてしまっている最近の自分は罰当たりです。

ちなみに、今日読売の中継ぎにルーキーの深町とやらが出てきました。ドラフト7巡目の指名なのに1軍登録。ストレートとフォークがよい、という前評判でしたので興味を持って観察してみました。

結論からいうとまだまだダメです。

ストレートは150km近く出ますが、球の出所は見やすそうですし、全部同じタイミングですっと入ってくるので簡単にカットされてしまっていました。で、コントロールが最悪なので四球でランナーを出す。クイックモーションは早くするとノーコンがますますひどくなるしコントロールを気にしようと球持ちを長くするとモーションが遅くなって走られ放題、というパターンに陥りそうです。最後は投手の藤井の腕にぶつけるというおまけ付き。ひやひやしました。

逆の意味で、これからも大事な場面でどんどん使って欲しい投手です。

明日はいよいよ増渕。相手は絶好調の高橋尚で、昨年はのべ20人が対戦して打てたヒットはたった1本と、とっっっても分は悪いですが、胸を借りるつもりで思い切りのよいピッチングを見せて貰いたいものです。

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2007年4月 8日 (日)

4/7 土曜デーゲームなんて嫌い

土曜日のデーゲームって、興行的にはどーなんでしょうか・・・。

「土日休みの家族連れ」が多く集まると言う点では観客は増えるのでしょうかね。

でも、私のように土曜が休みじゃない人間は、休みの前日に仕事帰りにナイターに行く(ないしは観る)楽しみが奪われたようで悲しいです。

球場行けるの、基本的に日曜だけになるけど・・・そんなの家族が許すはずがないもんねー。

今は土日休みっていうのは世間の常識で、子供の学校行事でもなんでも土曜日中に行われるんだけど、それってどうなん?って思います。まあ、こういう意見は少数派なんでしょうな・・・。

野球選手にとっても、土日デーゲームとなると週3~4回が夜勤で週2回日勤っていうパターンになりますが、こういう場合体調管理的にはきついんじゃないかと思うんですけどね。

デーゲームがなく、温室ドームばっかで戦っている某球団の選手が絶対有利になりますよ。

それはともかく、夜、家に帰ってきて、さあビールでものみながら野球でも・・・って時に

「あれ?既に負けてたの?」

っていうのは精神衛生上よろしくありませんなぁ・・・。

せめて土曜デーゲームやるんだったら、勝っといてほしいっす!

折角の休前日の夜、ジョギングとかテレビでバラエティみるくらいしかすることないんだもん。

逆に健康にはなるけどねー。

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